ミュゼプラチナムの『銀座カラー』救済(引き継ぎ)支援措置

2023年12月15日に脱毛サロンの『銀座カラー』が倒産しました。会員10万人が取り残される事態になり、路頭に迷うことになってしまいました。

そこで、同年12月19日に脱毛サロン大手の『ミュゼプラチナム』が銀座カラーの元契約者の救済プランを公表。

では、 ミュゼプラチナムの銀座カラー救済(引き継ぎ)支援措置を条件などを含めて、詳細に紹介。他の脱毛サロンや医療脱毛が用意した救済プランとの比較、そもそも、銀座カラーの返金可能性や、可能性のある返金方法も紹介。

元銀座カラー契約者の一助になれればと存じます。

銀座カラーは2023年12月15日に破産手続き開始、どんな理由で破産？

12月15日、年末が迫る中、全国展開する脱毛サロン「銀座カラー」を経営する（株）エム・シーネットワークスジャパン（TSR企業コード:293063664、東京都港区、以下エム社）が東京地裁に破産を申請し、同日に破産開始決定を受けました。

エム社の公式ホームページによれば、破産と同時に全店舗が閉鎖され、予約済みの施術などは全てキャンセルされることが発表されています。

前金方式を採用していたため、料金を支払いながらも事業停止で施術を受けられなくなった被害者も含め、約10万人の債権者が見込まれています。背後には約58億円の負債がある大規模な倒産となりました。

エム社は1993年に銀座店1店舗からスタートし、2010年代からは「銀座カラー」の名で全国展開に力を入れていました。通い放題プランや有名俳優・女優の起用などの施策により、急成長を遂げ、ピーク時には全国に約50店舗を展開し、80万人以上の顧客を抱えていました。

しかし、新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの店舗が休業や制限を余儀なくされ、外出自粛などの影響も受けました。2021年4月期の売上高は約100億円まで減少し、最終的に11億753万円の最終赤字を計上。長期化するコロナ禍や医療脱毛の低価格化により競合が激化し、経営状況が悪化しました。

エム社の急成長を支えていた前金方式も、顧客減少とともに資金繰りに悪影響を及ぼし、破産に至りました。コロナ禍での想定外の事態に加え、前金に依存した資金運用が問題視されています。

銀座カラーは今後どうなる？返金は？

画像出典： テレ朝news 女性脱毛「銀座カラー」破産し全店営業停止　施術受けられず被害10万人超か

銀座カラーの返金が難しい理由は、複数の要因が絡んでおり、特に長引くコロナ禍と業界の厳しい状況が影響しています。新型コロナウイルスの流行により、新規顧客の獲得が難しくなり、これに加えて医療脱毛の低価格化が進み、競争が一段と激化しました。この厳しい環境の中で、銀座カラーは生き残りをかけて店舗の統廃合を進めましたが、経営状況は改善せず、ついには運転資金が枯渇して破産に追い込まれました。

破産手続きが開始されると、事業者の財産は破産管財人（弁護士）の管理下に置かれます。この段階で、一般的な消費者は「債権者届」を破産管財人に提出し、破産管財人が作成する債権者名簿に登録されます。そして、一般債権者として、清算配当を待つことになります。配当があった場合は、税金や社会保険の支払いが優先され、その次に、銀座カラーのエステティシャンなどの社員の未払い分の給料に充当され、最後に契約者への返金に充当されます。

しかしながら、銀座カラーの場合、破産管財人によれば、エム・シーネットワークスジャパンという 運営会社に残されている資産に対して、公租効課等の債権が多額であるため、 破産債権者への配当が見込まれないとされています。公租効課等の債権が多額ということは、他の債権者には配当が行き届きにくい状況を示唆しており、これが返金が難しい理由の一つとなっています。

このように、経営状況の悪化や特定の債権が多額であることなどが絡んで、銀座カラーの返金が難しい状況が生まれました。患者や顧客にとっては不本意な結末となりますが、破産手続きの進行や資産の分配は、厳格な法的プロセスに基づいて行われるため、返金が難しい事態となったと言えます。

また、事業の引継ぎや買収の話も、現段階では出てきていません。

医療ローンやクレジットカード決済は返金の可能性

画像出典： 三井住友カード　契約しているエステや脱毛サロンが倒産・破産しました。どうしたらいいですか？

支払い方法によっては、少し交渉の余地があるかもしれません。クレジットカードや信販会社（ローン）で支払った場合、 支払いの停止を求める抗弁(チャージバック)という手続きがあります。これは 業界のルールで法令ではないため、確実に返金されるわけではありませんが、一定の可能性があります。

具体的には、施術を一度も受けていない場合や、契約した回数よりも少ない回数しか受けていない場合、クレジットカード会社によると、「商品の引渡しや役務の提供がない」「商品の販売条件となっている役務が提供されていない」という理由で支払い停止などが可能です。これにより、全額が戻ってくる可能性があるのです。

例えば、10回コースを契約して3回しか脱毛を受けていない場合も、未受け回数分の返金を希望することができます。これは「商品に欠陥（瑕疵）がある」「商品の販売条件となっている役務が提供されていない」という理由に該当するためです。この場合も、 支払ったカード会社や信販会社に問い合わせてみることが重要です。

過去には、大手脱毛サロン「C3(シースリー)」や医療脱毛の「ウルフクリニック」などでも、チャージバックの結果、 返金が実現したケースがあります。

ただし、これは業界のルールで法令ではないため、必ずしも戻ってくるとは限りません。それでも、クレジットカードや信販会社で決済された方は、各社に問い合わせてみる価値があります。

一方で、現金払いやデビットカードの場合は、現金で支払ったことになるため、現状では返金の可能性が薄いです。こうした場合は、破産管財人からの報告を待つ以外に手立てがありません。結論として、返金の保証はないものの、試してみる価値があると思います。

ミュゼプラチナムの救済(引き継ぎ)支援措置

画像出典： WWD 破産した脱毛サロン「銀座カラー」の契約者を救済　ミュゼプラチナムなどが受け皿に

脱毛サロン最大手の「ミュゼプラチナム」は銀座カラーの契約者の救済を目的として、2023年12月19日に銀座カラーの破産手続き開始からわずか4日で引き継ぎ支援措置リリースし、その後も更新を続けています。具体的にどういった救済措置なのか?救済の内容、ミュゼプラチナムのサービスの特長、脱毛の特長なども併せて紹介します。

救済(引き継ぎ)支援措置の概要や条件

銀座カラーの倒産に伴い、ミュゼプラチナムが発表した銀座カラー顧客救済措置は、顧客への理解とサポートの姿勢を示す重要な引き継ぎ措置となりました。この救済措置の主な内容は、 銀座カラーで支払った全身脱毛コースの契約金額を全額値引きすることです。ただし、この 値引きの上限は377,600円までとなっています。

このプランは、旧銀座カラー会員も対象としています。具体的な条件として、対象となることを証明できる情報（ 契約書、会員証、予約受付メール、管財人からのメールまたはSMSなど）を提示できる方が対象とされています。プランを適用するためには、来店時に受付スタッフに「旧銀座カラー会員」であることを伝える必要があります。

受付期間中に多くのお申し込みがあった場合、またはその他の事情により、期間中に受付が終了したり、プランの内容が変更される可能性もあるため、顧客は注意が必要です。

このプランにより、ミュゼプラチナムは倒産によって影響を受けた旧銀座カラーの顧客に対して一定の経済的な救済を提供し、信頼を築こうとしています。値引き上限がある点や条件の厳格さに留意しつつも、プランを利用することで、一部の負担を軽減できる可能性があります。これにより、ミュゼプラチナムは積極的に銀座カラーの顧客を救済サポートし、美容脱毛業界において新たな信頼を築く一環となるでしょう。

ミュゼプラチナムの脱毛の特長や効果と銀座カラーとの比較

ミュゼプラチナムの脱毛方法と期待できる脱毛効果について、また、銀座カラーの脱毛方法との比較も行います。

まず、銀座カラーが提供しているIPL脱毛は、毛根が毛を伸ばす際に毛母細胞が細胞分裂を繰り返す特徴を利用した脱毛手法です。毛母細胞の細胞分裂と同時に、毛根には黒色のメラニン色素が分泌されます。ここで、脱毛器からは皮膚の肌色に反応しない光が照射され、分泌中の黒色のメラニンは脱毛器からの光を吸収します。その結果、吸収した光により毛根が熱を帯び、この熱が毛根の細胞を傷つけ、脱毛が成立します。

ただし、IPL脱毛はメラニンに反応する仕組みを利用しているため、日焼けした肌には効果的ではありません。また、黒色のメラニンに反応する性質を持つため、毛の密集しているアンダーヘアなどでは痛みを感じやすい傾向があります。

脱毛が成立するのは毛根が細胞分裂を繰り返している成長期の状態のときであり、そのため、IPL脱毛は成長期の毛根にのみ効果を発揮します。したがって、脱毛を行うには2か月から3か月おきに通う必要があります。毛周期に合わせて施術を受けることで、より効果的な脱毛が期待できます。

対して、ミュゼプラチナムのSSC脱毛（スムース・スキン・コントロール）は、ミュゼ独自の「S.S.C. iPS care 方式」を採用しています。この方法では、通常のジェルではなく美容液を使用し、その美容液を吹きかけながら脱毛を行います。特に注目すべきは、iPS細胞培養上清液配合の「iPトリートメントエッセンス」を含んだ美容液の使用です。iPS細胞は様々な組織に変化し、無限に増殖する力を持つため、肌本来の力を引き出し、高い脱毛効果を実現します。これにより、美容脱毛としては最大級のお手入れが可能で、従来よりも脱毛効果が向上しました（脱毛効果30％up）。

施術自体も1秒に200本という高速で、例えば両ワキなら3分で終わります。また、施術後はプラセンタエキス配合のミルクローションで保湿され、美肌効果も期待できます。更に、毛周期に左右されず2週間の間隔で通えるため、通常の脱毛よりもスムーズにお手入れができます。美容液の吹きかけにより、施術時間もジェルよりも20％ほど短縮され、施術中の寒さを感じにくいのも特長です。

脱毛効果には個人差がありますが、通常4～6回程度で自己処理が楽になり、8～12回程度でムダ毛の心配がいらなくなるとされています。総じて、SSC脱毛は最新の美容液技術を取り入れた効果的で快適な脱毛方法と言えます。

ミュゼプラチナムのサービスの特長

ミュゼプラチナムのサービスは、顧客に対して魅力的な特長が多く組み込まれています。まず、 入会金や年会費が無料であることは、初回から顧客に負担をかけずにサロンを利用できる大きなメリットです。また、カウンセリングが無料で提供され、スタッフとの信頼関係を築くための大事な一歩となります。

ユーザーにとってうれしい点として挙げられるのが、 キャンセル料が一切発生せず、コース回数の消化にも影響を与えないことです。これにより、予定が合わない場合や急な変更が生じた際も、利用者は柔軟かつストレスなく予約の変更が可能です。

店舗間の移動が無料であり、契約した店舗以外でも予約が可能なのもミュゼプラチナムの特徴です。利用者は自身の都合に合わせて複数の店舗を利用でき、その利便性を享受することができます。また、襟足・背中上下・ヒップ奥のみ 剃り残しの剃毛代が無料で提供されるため、脱毛効果を最大限に引き出すことができ、気になる部分のお手入れがより効果的に行えます。

予約やキャンセルが公式サイトの会員ページやアプリ「 ミュゼパスポート」から簡単に行えることも、利用者にとって大きな利便性を生んでいます。Mポイント制度はお得感を提供し、脱毛やサロンでのコスメ購入、アプリ内でのミュゼショッピングなどでポイントを貯め、次の契約や買い物で利用することができます。このシステムは利用者にリワードをもたらし、長期的な利用を促進しています。

支払い方法も幅広く選択でき、現金、クレジット、信販での支払いが可能です。施術後の パウダールーム完備は、ユーザーが快適な状態で施術を受けられるよう心がけています。そして何よりも、ミュゼプラチナムは 無理な勧誘サービスを一切行わない姿勢を徹底しており、リラックスした雰囲気で脱毛を受けることができる安心感を提供しています。これらの特長を総合的に考えると、ミュゼプラチナムは顧客のニーズに寄り添ったサービスを提供しており、高い評価を受ける理由が明確です。

ミュゼプラチナムの全身脱毛の料金プラン

銀座カラーの全身脱毛プランで支払った脱毛料金分のミュゼプラチナムの全身脱毛の値引きという事で、ミュゼプラチナムの全身脱毛の料金を紹介します。

ただ、注意点が必要な点として、値引きの上限金額が定められており、値引き上限が377,600円なので、ご注意を。

銀座カラー救済プラン割引上限の場合どれだけお得？(デイプラン)

この比較表は、ミュゼプラチナムの全身脱毛をデイプラン(平日12時から18時まで限定)という格安プランを銀座カラー会員向け救済プランで契約した場合で、且つ、上限金額分の割引を適用した場合の自己負担を一覧にした表です。

表をご覧の通り、デイプランの全身脱毛1回、4回、6回がすべて無料で施術を受ける事ができます！これなら損をせず脱毛することができますね。

銀座カラー救済プラン割引上限の場合どれだけお得？(レギュラープラン)

この比較表は、ミュゼプラチナムの営業時間内で有ればいつでも予約できるレギュラープランでの全身脱毛を銀座カラー会員向け救済プランで契約した場合で、且つ、上限金額分の割引を適用した場合の自己負担を一覧にした表です。

表をご覧の通り、レギュラープランの全身脱毛1回分、4回分、6回分すべて無料で受けることができます。

すべてのプランで不足なく無料になるので、確実な救済プランと言えますね！

他脱毛サロンや医療脱毛の救済(引き継ぎ)支援措置比較

「ビーエスコート」の救済(引き継ぎ)支援措置

画像出典： ビーエスコート　銀座カラーに通われていた会員様・スタッフの方へ

中部エリアを中心に60店舗以上を展開している脱毛サロン「ビーエスコート」の銀座カラー救済(引き継ぎ)支援措置は、 3つの異なるプランが提供されており、その特典には以下のポイントがあります。まず、 両ワキ脱毛が10回無料という魅力的なオファーが用意されています。さらに、 11部位から1部位を選んで脱毛が5回無料で行えるため、ひざ下、ひざ上、ひじ下、ひじ上、ビキニ、うなじ、背中上、背中下、ヒップ、バスト、お腹など、自身の希望に合わせて施術を受けることができます。

全身脱毛においては、I ライン、O ライン、スーパービキニを除く1回が無料とされています。これらの特典は、 3つのプランを併用しても、1つだけを選んでも、または2つを組み合わせても利用可能です。ただし、注意が必要で、予約来店時には 銀座カラーの契約書を必ず持参する必要があります。なお、対応可能な店舗はビーエスコート全店舗ではなく、指定された店舗のみとなります。指定店舗は、新宿中央店、新宿西口店、町田店、横浜店、湘南平塚店、甲府店、長野店、金山本店、高畑店、みどり鳴海店、安城店、半田店、西尾店、大府店、豊橋店、豊川店、岡崎店、岐阜店、沼津店、富士店、焼津店、浜松中央店、磐田店、静岡中央店、彦根店、岡山店、福山中央店です。

ビーエスコートの
銀座カラー救済(引き継ぎ)
支援措置の詳細はコチラ

「シェアラ」の救済(引き継ぎ)支援措置

画像出典： シェアラ　銀座カラーに通われてた会員様

北陸エリア、中部エリアを中心に展開する脱毛サロン「シェアラ」の銀座カラー救済(引き継ぎ)支援措置は、ビー・エスコートの銀座カラー救済支援措置と同じく、3つのプランから選択が可能です。プランの特典には以下の要素が含まれています。

まず、両ワキ脱毛が10回無料となり、これは脱毛初心者から経験者まで幅広いニーズに対応しています。さらに、11部位から1部位を選んでの脱毛が5回無料となります。これにはひざ下、ひざ上、ひじ下、ひじ上、ビキニ、うなじ、背中上、背中下、ヒップ、バスト、お腹などが含まれ、個別の希望に合わせて施術を受けることができます。

全身脱毛においては、顔、I ライン、O ライン、スーパービキニを除く1回が無料となり、これらの特典は3つのプランを組み合わせても、1つだけを選んでも、または2つを同時に受けることが可能です。なお、契約時には予約来店時に銀座カラーの契約書を必ず携帯する必要があります。利用可能な店舗はビーエスコートと異なり、シェアラ全店舗でサービス提供されています。

「ゆうスキンクリニック 」救済(引き継ぎ)支援措置

画像出典： ゆうスキンクリニック　銀座カラーさん倒産でお困りの方へ

新宿院、池袋院、上野院、横浜院の4院を展開するゆうスキンクリニックの銀座カラー救済措置では、 医療脱毛やHIFU、ダーマペンなどの美容医療メニューが通常価格から5000円割引されます。この特典は、 美容施術が11,000円（税込み）以上の場合に対象となり、初回のみの提供となります。ただし、他の割引キャンペーンとの併用はできません。割引を受ける際には、ご来院時に画像の提示または、投稿を見てご来院いただいたことを受付にお伝えいただく必要があります。このプランは初回利用者に向けられたお得な特典であり、美容医療をよりリーズナブルに利用できる仕組みとなっています。

「ストラッシュ」の救済(引き継ぎ)支援措置

画像出典： ストラッシュ

脱毛サロン「ストラッシュ」が提供する銀座カラー救済措置は、VIOを含む全身脱毛VIO脱毛を1回2,000円(税込)で受けることができます。ただし、背中はこのプランの対象外となります。プランの利用を希望する場合は、予約後に来店時に身分証と「銀座カラー」での契約が確認できるものを当日提示する必要があります。

脱毛サロン「ストラッシュ」の特長として、全国展開していることが挙げられます。また、IPL脱毛に限らず、SHR脱毛も対応しており、産毛にも効果的な脱毛法を提供しています。さらに、エレクトロポレーション脱毛を採用しており、毛穴を閉じると同時に保湿や美肌ケアも行うことができるのが特徴です。これにより、脱毛だけでなく肌の健康と美しさを同時にサポートしています。

「ストラッシュ」の
銀座カラー救済(引き継ぎ)
支援措置の詳細はコチラ

「クリニックゼロプラス」の救済(引き継ぎ)支援措置

新宿区高田馬場駅から徒歩わずか1分の利便性の高い場所にある『クリニックゼロプラス』では、銀座カラーの会員向けに特別な支援策が用意されています。この支援策は、銀座カラーの脱毛メニューであるIPL脱毛とは異なり、医療機関が提供する医療脱毛です。特に「都度払い(1回分)」の医療脱毛コースを半額でご利用いただけます。

銀座カラーの脱毛は光脱毛であるのに対し、クリニックゼロプラスでは医療脱毛が行われており、その効果は永久脱毛とされています。また、脱毛マシンの出力や効果においても銀座カラーとは異なります。

この特別な機会を利用すれば、半額で医療脱毛を受けることができます。もし高田馬場にアクセスできる機会があれば、ぜひ検討してみてください。これは、通常の銀座カラーの脱毛とは異なる、より高度な医療脱毛のメリットを手軽に享受できるチャンスです。

ただし、1点だけ条件があり、受信できるのは平日のみとなっているので、ご注意ください。平日は21時まで営業しているので、仕事帰りや学校帰りにも立ち寄ることができます。

銀座カラー救済プランでクリニックゼロプラスの医療脱毛はどの位安くなる？

こちらは、クリニックゼロプラスの公式サイトで表記されている、医療脱毛の料金表を引用したもので、今回、銀座カラーの会員向けに半額で提供するという事で、半額に計算した金額と比較表にして、どれだけお得か分かり易くしてみました。ご覧の通り、クリニックゼロプラスの救済プランであれば、全身脱毛を医療レーザー脱毛で22,000円(税込)、VIO脱毛を11,000円(税込)で受ける事ができます。かなりお得ですね。

クリニックゼロプラスの
銀座カラー救済(引き継ぎ)
支援措置の詳細はコチラ

「リンリン(RinRin)」の救済(引き継ぎ)支援措置

画像出典： リンリン　脱毛サロン「銀座カラー」会員様を対象に救済メニューを提供致します。

関東から西のエリアに全国展開している脱毛サロン「リンリン(RinRin)」の銀座カラー契約者むけの救済(引き継ぎ)支援措置プランは、2種類あります。

1つ目は、 全身脱毛1回が無料という救済プランで、しかも、 顔とVIOの両方が対象部位になっており、全身くまなく脱毛してくれます。ただし、店舗の混雑状況等によっては、上半身と下半身を分けて2回の施術になる場合があります。

2つ目は、 好きなパーツを5か所選んで、3回脱毛を受ける事ができるという内容です。5か所と言っても、1か所の面積が広いのもリンリンの特長で、例えば顔で言えば、ミュゼプラチナムでは額、頬、もみあげ、鼻、鼻下、あご、顎下といった具合に、7部位に分割されていますが、リンリンでは、顔の上半分、下半分といったように2部位に分割されており、リンリンは1部位の面積が広いので、5部位といっても、かなりお得です。

全身脱毛1回も、5部位選んで3回の脱毛の2種類 何れも2,000円(税込)で受ける事ができます。

リンリン(RinRin)の
銀座カラー救済(引き継ぎ)
支援措置の詳細はコチラ

「レイビス」の救済(引き継ぎ)支援措置

画像出典： レイビス　銀座カラーの会員様へ

全国展開しているエステサロンの「レイビス」でも銀座カラーの契約者向けの救済プランが公表されました。

救済プランは3種類あります。

1種類目は、 全身脱毛1回、もしくは、半身2回の脱毛は無料というものです。こちらは、 VIOや顔脱毛は対象外になります。もし、ミュゼプラチナムの救済プランと比較すると、 ミュゼの割引 は銀座カラーで支払った金額相当の割引 になり、割引上限が定められておりますが、上限金額を確認すると、 デイプラン でも、 レギュラープラン でも全身脱毛6回分の割引が可能になっています！ デイプランもレギュラープランも、ミュゼプラチナムの救済プランの方がお得であると言えます。

2種類目は、好きなパーツを5回無料で脱毛できるという内容で、以下が対象パーツになります。

3種類目は、 全顔脱毛1回無料という内容です。

これ等レイビスが提供する3種類の無料救済プランですが、1種類だけではなく、複数種類を受ける事が可能である点もメリットと言えます。 最大3種類すべて無料で脱毛することができます。

ただし、2点ほど注意点があり、1点目は、 対応可能な店舗が限られており、全てのレイビスの店舗で受けられるわけではありません。

また、2点目の注意点としては、上述の各対応店舗ですが、 各店先着30名限定になるので、もし迷われているようであれば、先に予約されることを推奨します。

また、 救済プランの内容の変更や追加はできないので、もし、複数種類で迷われているようであれば、全種類を希望されることをお勧めします。

来店時は、 銀座カラーの契約書の持参が必要になるので、絶対に忘れないようにしましょう。更に、契約書が本人の物か確認をするので、身分証明書の持参も忘れずに。

「レサンジュ」の救済(引き継ぎ)支援措置

画像出典： レサンジュ　銀座カラーに通われていた会員様へ

東京都の広尾と銀座に店舗を持つエステサロン「レサンジュ」でも銀座カラーの会員向けに救済(引き継ぎ)支援措置プランが用意されました。

救済内容は3点あります。

1点目は 両ワキ脱毛10回が無料という内容です。2点目は、12部位から好きな部位を選んで部位1部位を5回無料で脱毛できるという内容で、選択肢になる12部位は以下の通りです。

これ等の部位から1部位を選んで5回脱毛できるわけですが、顔やVIOが1パーツとして数えられている点がポイントで、 顔脱毛5回やVIO脱毛5回が無料ということになるのはかなりお得ですよね。

3点目は 全身脱毛1回が無料という点です。ただし、 顔やVIOは対象外になるので、ご注意ください。

ミュゼプラチナムの救済プラン では、銀座カラーの全身脱毛コースで支払った契約金額を377,600円を上限に割引することになるので、レサンジュの救済プランと比較するとどちらがお得なのでしょうか？

ミュゼプラチナムの全身脱毛は営業時間内いつでも通える レギュラープラン と、平日の12時から18時まで限定で格安な デイプラン の2種類があります。

もし、救済上限の377,600円分相当の割引が可能な方であれば、 割安なデイプランも営業時間内ならいつでも予約可能なレギュラープランも、ともに6回分の全身脱毛が無料になります。 プラン最大の6回まで無料になるので、ミュゼプラチナムの救済プランの方がお得です。

とは言え、救済プランは各社のいずれか1社しか選べないルールがある訳ではないので、複数のサービスや会社のプランを選んで脱毛の施術を受けるという方法もあります。

レサンジュの救済プランは3種類ありますが、 複数種類選んでも無料で、3種類選んでも無料です。ただし、申込後の変更ができないので、悩んでいる方は、まとめて選んだ方が良いかも知れません。 また、 銀座店、広尾店、各店舗先着20名限定の救済プランになっており、検討はお早めに。

ミュゼプラチナムの「銀座カラー救済措置」の総括

ミュゼプラチナムの銀座カラー救済支援策は、支払った銀座カラーの料金を割り引き、ミュゼプラチナムとの契約が可能です。上限は377,600円で、上限金額内で全身脱毛が6回施術可能です。平日12時から18時までのデイプランと、営業時間内でいつでも予約できるレギュラープランの両方で全身脱毛が利用できます。

他の脱毛サロンの救済プランは全身脱毛1回分の無料が主流ですが、ミュゼプラチナムの特典は上限が377,600円までに設定されていて、プラン最大の施術6回分までカバーできるので非常にお得です。

ミュゼプラチナムの特長としては、専用アプリ「ミュゼパスポート」を利用すれば、契約した店舗以外でも全国のミュゼプラチナムで予約ができ、キャンセル料が無料で、回数が消化されず、回数保証があるため、安心して利用できます。

ミュゼプラチナムは独自の脱毛方法で美肌形成も可能です。また、他のサロンとの契約制約がないため、複数のサロンでスタッフの対応や効果を比較検討して、最適な再契約先を見つけることができます。脱毛後の美肌形成や利便性の高いサービスも魅力的なポイントです。是非、複数のサロンを試してみて、お好みに合った契約先を検討してみてください。