脱毛サロン『キレイモ』が『ミュゼプラチナム』に事業譲渡合意

脱毛サロン『キレイモ』が『ミュゼプラチナム』に事業譲渡合意
公開日:2023/12/01 更新日:2023/12/01

当社は、2023 年 11 月 30 日開催の取締役会において、2023 年9月 20 日付「美容脱毛サロン事業の譲渡に関する基本合意のお知らせ」において開示のとおり、株式会社ミュゼプラチナム(以下、「ミュゼ」と言います。)と美容脱毛サロン事業について事業譲渡本契約の締結(最終合意)を行うこととなりましたので、以下のとおりお知らせいたします。

引用元: GFA株式会社 (開示事項の経過)美容脱毛サロン事業の譲渡に関する基本合意のお知らせ (事業譲渡本契約の締結(最終合意))
GFA株式会社が2023年11月30日に開催された取締役会で、脱毛サロン『キレイモ』の事業を株式会社ミュゼプラチナム(以下、ミュゼ)に譲渡すると発表しました。この発表は、先行して行われた2023年9月20日の「美容脱毛サロン事業の譲渡に関する基本合意のお知らせ」に基づいており、基本合意のもとでの最終的な事業譲渡本契約の締結が実現しました。

具体的な譲渡対象は、美容脱毛サロン『キレイモ』の全28店舗の運営・管理です。この契約に至るまで、双方は取引条件や協業の詳細について綿密な協議を行ってきました。両社が実現させたこの合意は、両者のビジネス戦略や市場展開において新たな展望を切り拓くものと言えます。

一方で、先行して行われた「(開示事項の経過)美容脱毛サロン事業の譲渡に関する基本合意のお知らせ(関連会社の株式会社エピソワへの出資)」において、ミュゼはGFA株式会社の店舗運営体制再構築に一定の評価を与え、関連企業である株式会社エピソワへの出資を行いました。この戦略的な出資により、ミュゼはGFA株式会社グループ全体の経営アセットを有効に活用し、協力的かつ戦略的な協業体制を築くことが期待されています。これは、美容脱毛サロン業界において新たな可能性を切り拓くものであり、関係各社(GFA株式会社グループ含む)にとっても利益に繋がることでしょう。

一方で、エピソワは引き続きミュゼから店舗運営業務を受託します。この業務受託に伴い、エピソワはミュゼから業務委託費を得る見込みであり、これによってエピソワの収益改善が期待されます。また、エピソワ所属の従業員もミュゼの傘下で引き続き勤務し、双方が業務委託契約を締結することが合意されています。

最後に、この事業譲渡の譲渡価格は9億円です。この取引が美容脱毛サロン業界における競争力の向上や市場における変革をもたらすものと期待され、今後の動向が注目されています。

キレイモの顧客にとって押さえておきたい「キレイモをミュゼプラチナムに事業譲渡」のポイント

  • キレイモのサービスは継続
  • 店舗のスタッフはそのまま
  • 脱毛サロンの大手による運営になるので安心
  • キレイモが将来、ミュゼプラチナムブランドになってしまうかどうかは言及せず
この記事を書いた人
翔太

翔太

肌が弱くヒゲ剃りに一苦労…。おまけに剛毛。多数の脱毛サロン・医療脱毛に通い無事その悩みを解決!同じく毛に悩む男性の悩みをなくしたいと思い、自分の経験を活かしておすすめの脱毛サロン、クリニックを紹介。


関連コラム

アーカイブ

新着コラム

上へ