脱毛をするとニオイがなくなる?ひどくなる?

脱毛をするとニオイがなくなる?ひどくなる?
2015.10.03
 ムダ毛のお手入れをクリニックやサロンで行うと本当に生えてこなくなるため、体への影響が気になるところではないでしょうか?確かに本来あるべきものを無理矢理なくしてしまうという観点で見れば不安に思うものではありますよね?
 その影響というのはどういったところに起きてしまうのかというのもよくわからないのではないかと思います、インターネット上でも脱毛後の体の影響について書かれている方は結構いらっしゃいます。
 そこでムダ毛のお手入れの後にどのような影響があったように感じたのかという部分について少しまとめてみたいと思います。

脱毛後に出る影響とは?




脱毛とニオイの関係

 脱毛をしたら体のニオイに変化が出たという口コミは非常に多く見られます。変化という書き方をすると簡単にまとまってしまうのですが、実はこのにおいに関しては非常にややこしい状況が生まれています。
 なぜなら脱毛をした後に変化があったか方のお話が様々で、ニオイが減ったという方もいれば逆にニオイが気になるようになったという口コミも見かけます。口コミはあくまでも主観で書かれていますので、どちらも間違いではないのですが、これではよくわからないままです。
 そこでも少し突っこんで考えてみたいと思います。それにはまずニオイの原因別に考える必要があります。ここで考えられるニオイというのは大きく分けて2種類ではないかと思います。
 一つはいわゆるワキガです。もう一つは細菌が繁殖することで発生するニオイです。この二つについてバラバラに解説します。

ワキガと脱毛の関係

 ワキガと脱毛の施術ですが、結論を先にお話しするならば影響ないと想定できます。このことを説明するためにはまずワキガがなぜ起きてしまうのかという点についてお話しなければなりません。
 ワキガというのは汗腺の内の一つであるアポクリン腺が分泌する物質が原因だといわれています。もう少ししっかりお半死するならこのアポクリン腺から分泌された物質を細菌が分解した後にできる物質に強いにおいがあるのです。つまり、分解される前に分泌物を減らすことができればワキガは軽減できるということになります。
 実際にワキガ治療の現場ではアポクリン腺を減らすことでワキガ治療としています。ワキガの治療方法は二つです。一つはレーザー治療。この治療ではアポクリン腺をレーザーで焼切っていくのです。もう一つは外科手術でアポクリン腺のある層を物理的に除去していくものです。どちらも正常に働くアポクリン腺の数が減るという点では同じです。

 では脱毛の施術は正常に働くアポクリン腺を減らすことができるのかという点について考えてみます。脱毛の施術というのは毛穴の奥に高熱を発生させる施術ではありますが、それはあくまでも毛の周りです。同じ毛穴の中にあるためダメージは与えますが、焼切れるお程のダメージは与えられません。そのため、脱毛の施術がワキガに影響を与えるということはないといえるのです。

細菌が繁殖することで発生するニオイと脱毛の関係

 細菌が増殖する条件というのは大きく3つです。適度な温度、養分、水分です。脱毛をせず毛が生えているところに汗をかくとこの3つの条件を満たしてしまうのです。
 汗には水分が含まれるだけでなく、皮脂など細菌が養分とすることのできる脂も含まれています。さらに体毛というのは体の表面を保温する機能があります。汗をかくと体毛に絡みつき、その部分に留まります。そのためその部分で細菌が繁殖しやすくなるのです。
 ですが、脱毛をすれば汗が一か所に留まりにくいい上、体毛の保温効果も期待できないため細菌が繁殖しづらくなるのです。その結果として脱毛したらニオイが減少するのです。

お肌がキレイになるって本当?

 脱毛をするとお肌がキレイになるという話ですが、これは本当です。というよりむしろこの効果を期待して脱毛を行うパーツもあるくらいなのです。それはどこかというと顔です。顔脱毛をするとお肌がキレイになりお化粧のノリがよくなるのです。
 なぜそのようなことが起きるかというと、お肌のきれいさというのは角質に依存するためです。角質がきれいに並べばキメが整ったきれいなお肌になれます。ですが、毛穴から毛が生えていると毛穴が広がってしまうため、角質の並びがきれいに並ばないのです。ですが、脱毛をすれば毛がなくなり、毛穴も自然と小さくなります。その結果キメが整いやすくなるのです。

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